遠隔面談システムの活用

インターネットテレビ会議システムを利用した遠隔面談システムを提供し、小規模・分散事業所や海外事業所をお持ちの企業に対して社員の健康管理、産業医面談、研修などの幅広いサービスを全国均一で提供します。

1.小規模・分散事業所へのサポート

全国各地、また海外拠点を持つ企業においては、各事業所で産業保健サービスを提供する体制を整えることが大きな課題の一つです。特に50名未満の小規模事業所の場合、事業所が産業医選任の要件を満たさないため、医療スタッフによる対応そのものが難しいケースも多いと言われています。

こういった場合、社内産業医や医療スタッフによる面談を行うだけでも、社員および上司、もしくは医療スタッフの移動に伴うコストが莫大なものになってくるため本社と同等の産業保健サービスを提供できている企業は少なく、結果として対応が遅れがちになる場合があります。
また事業所ごとに医療スタッフを確保していても、対応を各スタッフの裁量に任せて、結果的に担当者ごとに対応が異なり均一な産業保健サービスを提供することができていないという場面も見受けられます。

東京中央産業医事務所では遠隔医療、遠隔産業医面談の経験が豊富な産業医が、インターネットテレビ会議システムを利用した遠隔面談システムを用いて小規模・分散事業所、海外拠点へ、低コストで均一なサービスを提供します。
また、小規模・分散事業所へ仕組み化された産業保健サービスを提供する枠組み作りから運用までを担い、効率よく全社員へ均一なサービスをお届けすることをサポートします。